世界経済・政治研究所
2013年7月 「資本取引の自由化は過分な望みである」

2013年10月4日

  • 張斌

サマリー

ありふれた一般人として、私は中国の資本取引の自由化を希望している。そうなれば、香港や米国で上場している中国企業の株式を購入することを通じて、人民元安リスクをヘッジできるようになる。先進国の人々が有しているこの権利をなぜ中国の人々は持っていないのだろうか?中国の多くの企業が貿易取引という名目で資本取引上の投資活動を行っているが、これを個人がなぜできないのか?効率や公平の観点から、資本取引の自由化は改革の方向と一致させるべきである。

最近、当局は人民元取引の自由化を積極的に推進していくと表明した。このニュースは人々を喜ばせたものの、過去の「人民元レートの改革」や「短期金融市場の資金の逼迫」などを思い起こすと、真の資本取引の自由化は過分な望みといえる。


※掲載レポートは中国語原本レポートにおけるサマリー部分の和訳です。

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