金融資本市場
アジア金融資本市場で生じる構造変化

『大和総研調査季報』 2015年新春号(Vol.17)掲載

サマリー

ASEANはアジア通貨危機以降、経済を発展させ、意識的に金融資本市場も発展させてきた。足元ではASEANはさらなる成長を求めて、金融資本市場の統合・自由化を含めた経済共同体の創設に向けた取り組みを進めている。各国の金融資本市場の統合・自由化の取り組みを見ると、その状況は多様であり、動きも統一されていないことが分かる。特に、今回考察した範囲では相対的にシンガポールの取り組みが進んでいる一方で、インドネシアが遅れているように見える。

課題は金融資本市場の統合・自由化を本当に進めることができるのか、そして統合・自由化による競争の激化がもたらす各国間の格差にどのように対応するのか、ということである。また、統合・自由化による資本フローの不安定化への対応も課題となる。


大和総研 調査本部が、その長年にわたる知識と経験の蓄積を結集し、経済、金融資本市場及びそれらを取り巻く制度を含め、的確な現状分析に基づき、将来展望を踏まえた政策提言を積極的に発信していくとのコンセプトのもと、2011年1月に創刊いたしました。

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