大和総研
金融法人および年金基金におけるオルタナティブ投資・バーゼルⅢの実態調査

【2011年度、オルタナティブ投資アンケート結果】

2011年11月24日

2011年度オルタナティブアンケート結果における視点(まとめ)

(1)ヘッジファンド投資の減少が底打ち。REIT投資が上昇傾向に。
◆投資比率が低下していたヘッジファンドは下げ止まる傾向。不動産市況の回復と共にREIT投資が上昇。

(2)年金基金では、国内株式から新興国株式へシフトが鮮明に。
◆低迷する国内株式市場への失望により、アジア・エマージング株式へのシフトが鮮明に。

(3)金融法人(銀行、信金・信組)による国債投資(金利リスク)の更なる傾斜。
◆コア預金モデルによる金利リスクの相殺が地域金融機関にまで浸透。更なる国債投資への傾斜が確認された。

(4)バーゼルⅢルールの改正によりメザニン投資への懸念が台頭。
◆ダブルギアリング(持ち合い)ルールの変更を懸念して、劣後債、優先出資証券への投資が手控えられた格好。
◆ベイルイン資本(新メザニン)は想定クーポンの高さで躊躇する発行体も多い。詳細なバーゼルⅢルールの発表が待たれる。

関連資料

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