日本初の投信投資顧問向けソリューションの提供を開始

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2005年09月13日

システムの一本化によるコストの大幅削減を実現

株式会社大和総研(略称:DIR、本社:東京都江東区、社長:武本嘉之、資本金:38億9千800万円、代表:03-5620-5100)は、既存の投資顧問会社向け資産運用管理システム、PEAS(ピアス)—Ⅰを全面リニューアルしたFAIMS(フェイムス)/AMの本格展開を開始いたします。初年度10社での導入を見込んでおります。


大和総研では、従来より、投資顧問会社、信託銀行、生命保険会社、損害保険会社の資産運用業務のバックオフィス向けソリューションとしてPEASシリーズを提供していまいりましたが、この度、PEAS—Ⅰは、Web上で稼働する「FAIMS/AM」に刷新いたします。
また、投資顧問会社は、投信運用業務も手がける投信投資顧問会社の形態が主流となっております。大和総研では、これに応えるべく、平成14年に発表した投信計理システム「FAIMS/IT」との統合システムとして重複している業務の一本化、省力化によりコスト削減を可能にしています。この統合システムは、日本で初めての投信投資顧問会社向けシステムとなります。


大和総研は、資産運用業務分野でのシステムソリューション事業で長年培ってきたノウハウを大幅に盛り込み、分散環境で提供する「FAIMS」シリーズをフロントからミドル、バックまで一貫したトータルシステムとして、ラインナップを拡充しながら、お客様と共に発展して参ります。

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