• 社長メッセージ
  • 代表取締役社長
  • Yoriyuki Kusaki

情熱や高い志があるからこそ、高度な知的集団として社会の発展に貢献できる。

今こそ、証券グループのシンクタンクという強みが発揮される時

これからの成長を考えた時、私たちの事業にとって一番の強みとなるのは、大和証券グループのシンクタンクであること。金融資本市場というバックグラウンドを有する私たちにとって、今ほど高いプレゼンスが発揮される時代はないでしょう。IT技術を駆使した新しい金融サービスを意味する「Fintech」が世界的なキーワードとして叫ばれる中、「リサーチ」「コンサルティング」「システム」という私たちの3つの領域が金融と有機的に結びつくことで、社会の発展に貢献する付加価値の高いサービスを生み出せる時代が訪れているのです。ビッグデータ解析におけるAI活用、新興国の証券取引所をモデルとしたブロックチェーンの実証実験をはじめとする先端技術の発掘など、来るべき金融サービスの未来に向けて、具体的な施策も動き始めています。

同時に、大和証券以外の金融機関に対する支援も重要度を増しています。特に、「地方創生」というミッションを抱える地域の金融機関をコンサルティングやシステム面で後押しする業務には、社員の一人ひとりが"この国をよくするための一翼を担っている"という自負心を抱いています。

また、グローバル社会において不可欠な海外での領域でも、中国やイギリスのトップクラスのシンクタンクとも連携し、世界の本質的な情報分析に取り組んでいる他、今後は人材交流も活発化させ、若い社員の成長にもつなげていきたいと考えています。

最先端であるために不可欠な、
人間的なベース

シンクタンクである私たちは、最先端の情報や技術を駆使する高度な知的集団と言えるでしょう。だからこそ、人材に関してはどこまでも人間力を重視しています。フロンティア精神、パッション、高い志。こういった人間としての土台がしっかりと築けていればこそ、高度で新しいことへと挑み続けることができるのです。

このため今、一番力を入れているのが、社員のモチベーション向上と大和総研グループの一員であるという誇りを最大限に高めることです。経営層と社員の温度差をなくすため、社員にこれまで以上に多くの情報を発信することを心掛けています。また、半年間、時間をかけて約1700人の全社員と対話する機会を設けました。社員からの声に耳を傾けながら、私から発信し続けたのは「Something New」という言葉です。一つ一つは小さなことでも、全員が新しいことを考え続けることで、組織としての大きな変化につながり、さまざまな施策が次々に生まれてきています。

夏に実施している家族の職場訪問は、風通しのよい職場づくりの一環です。これは、大和証券グループ全体で取り組んでいる施策ですが、この職場訪問に全社員が家族を連れてきたくなるような職場を目指しています。大和総研の一員として、一人ひとりがより高いプライドを持ち、仕事に情熱を傾けることにより、提供するサービスの品質をさらに向上させることができるのです。

人材を伸ばし人材を活かす会社として

シンクタンクとは、人材の会社です。多様化、グローバル化が進む今の時代において、この分野で必要とされる人材に、国籍や性別といった制限はありません。技術や知識はゼロからのスタートでも、プラス思考で、好奇心旺盛、志の高い思考という人間としてのベースがあれば、高度な知的集団の一員として成長していけるに違いありません。そんな情熱を持ったみなさんと出会えることを楽しみにしています。