<実践>経営ビジョン・経営計画
独立社外取締役の「鳥の目」はどこに向けられるのか

中期経営計画を企業価値向上の起爆剤とするために

2015年4月6日

  • 経営コンサルティング部 主任コンサルタント 林 正浩

サマリー

◆英国のキャドバリー報告書で導入された「コンプライ・オア・エクスプレイン」の本質はエクスプレインにこそある。そして企業価値向上のドライビングフォースとして位置付けられる企業統治改革の一連の考え方は規制当局に対する義務ではなく、あくまでも株主に対する責務であることを再度確認したい。

◆社内取締役に不足しがちな社会一般の観点やバランス感覚に優れた視座を独立社外取締役は有している。この独立社外取締役が「鳥の目」を持って中期経営計画に接する際、念頭に置くべきポイントは3つの“to begin with”(第一に、そもそも)に集約される。

◆それは「どのような策定プロセスを経たか」「何故経営計画を策定するのか」そして「その計画その戦略はソーシャルグッドな観点から策定されているか」の3つである。いずれもショートターミズムに陥りがちな役員等が看過しがちな論点である。しかし計画策定に際しこれらに目を配ることで独立社外取締役の本来的な機能を引き出すことはダイレクトに企業価値向上につながると考える。

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