事例紹介 小松製作所健康保険組合様

社会保険ソリューション
健康保険組合情報管理システム(健保システム) KOSMO-network21

健康保険組合の幅広い業務を、トータルで支援

小松製作所健康保険組合様は、建設・産業機械の大手メーカーである株式会社小松製作所、および関連会社の従業員とその被扶養者を加入対象者とする健康保険組合である。同組合では当社の健保システム「KOSMO-network21」をご利用いただき、日々の健保業務を運営している。また、システムに蓄積された健診データを活用し、保健指導をはじめとする各種保健事業にも力を注いでいる。

今回は「KOSMO-network21」について、小松製作所健康保険組合 事務長の野口仁士様と保健事業主担当の中村真理子様にお話をうかがった。

常にシステムをバージョンアップし、法改正にも迅速に対応

小松製作所健康保険組合様では、現在加入者約6万名に対する健保事業を、KOSMO-network21を活用することで10数名の職員で運営している。

小松製作所健康保険組合
事務長

野口 仁士

野口様

「昭和50年代から導入・運用していますので、日常はとくに意識しませんが、非常に業務の効率化になっています。多岐に渡る保険業務にも細かく対応しており、もし操作に不明な点があれば担当者が電話で丁寧に指導してくれるサポート体制の充実も素晴らしいと思います」

中村様

「リモート保守の機能は非常に便利です。小さな疑問点や不明点であっても、端末の遠隔操作で対応して頂けるので、可能な限り早く、疑問点の解決が図れます」

健康保険関連の業務は非常に複雑なうえ、法改正も頻繁に行なわれる。
KOSMO-network21は、当社データセンターで一元管理しており、センター側でシステムのメンテナンスを実施するため、お客様側での手間のかかる煩わしい対応は不要である。

野口様

「常に細かなシステム更新や、機能追加が行なわれ、日々作業の効率化が進んでいます。レセプトの電子化にも対応したほか、2007年から保険証に2次元バーコードを印刷したことで、資格喪失・変更に伴う回収時の作業が軽減されました。グループ内で事業所の編入・合併などが行なわれると、以前は担当者が人数分の大量のデータを手入力していましたが、今はバーコードリーダーにかざせば済むため、大幅な省力化になりました」

中村様

「サーバーが大和総研ビジネス・イノベーションの内部に設置されていますから、セキュリティ面、保守面も安心です。細かな法改正が年に何度も実施されますが、使う側はほとんど意識することなくシステムがアップデートされ、負担が少ないことも助かっています」

事務作業のアウトソーシングで職員の負担を軽減

KOSMO-network21は、健保システムの運用に加えて、その事前・事後処理にかかる各種事務作業のアウトソーシングの提供も行なっている。同組合からは、被扶養者の資格確認(検認)作業や、レセプトのエラー訂正作業などを受託している。

野口様

「保険証の検認作業は、2008年から依頼しています。ほぼ毎日確認・変更にかかわる案件が発生し、以前は2、3人の担当者がチェックしていましたが、作業が追いつかず苦労していました。そこで大和総研ビジネス・イノベーションに相談し、検認作業を委託することにしたのです」

中村様

「検認作業に加え、住所の確認および登録も依頼しています。これは実際にやってみると大変な作業です。被扶養者の現住所は会社の人事情報データに反映されていない場合も多く、こうしたチェックに多大な時間と労力がかかります。かつては住所間違いで返送されてくる郵便物も多かったのですが、現在はおかげさまで減少しています」

野口様

「一口にアウトソーシングと言っても、健保事業は個人情報保護の課題もあり、安易に外部への業務委託はできません。その点、大和総研ビジネス・イノベーションはセキュリティがしっかりしており、データチェックの正確さなども信頼でき、安心してお任せできます。これにより担当職員の作業負担が減った分、健診や疾病予防、健康づくりなどさまざまな保健事業の充実に、より力を振り向けることが可能になりました」

保健指導に健康管理システムのデータを活用

同組合では、以前より加入者の生活習慣病予防に積極的に取り組んで来た。医療制度改革により2008年4月から特定健診・特定保健指導が実施されることになったが、同組合はひと足早く2007年より保健指導を開始している。

野口様

「大和総研ビジネス・イノベーションも含め複数の外部の専門事業者とコンソーシアムを結成し、健診や保健指導業務などをアウトソーシングしています。月1回コンソーシアム会議を開き、方向性や意識を統一し、協力体制を組んで保健事業を行っています」

当社の健康管理システムでは、健保加入者の過去5年分の健診データが蓄積されており、同組合ではこれを活用して保健指導に役立てている。

中村様

「被保険者・被扶養者マスターや健診データより、健診対象者や保健指導対象者を条件抽出し、保健指導を実施しています。特定健診・保健指導支援システムができるまでは、被保険者・被扶養者マスターの抽出作業に手間と時間を要しました。しかし、大和総研ビジネス・イノベーションの特定健診・保健指導支援システムを導入してからは、抽出機能が増え、健保基幹業務システムとの連携もあり、非常に使いやすくなりました」

営業担当者に絶大な信頼感

当社では法改正・制度改正からハードウエア、システムに関する相談まで、専門知識を持った営業担当者が幅広くコンサルティングを行い、さらにコールセンターを設け、お客様のシステムサポートを行なっている。

野口様

「システム自体の充実はもとより、営業担当者の対応も素晴らしいです。さまざまな情報を持っているうえ、提案等もしっかりしており、非常に高い信頼を置いています」

中村様

「法改正に対するアンテナが非常に高く、施行前にシステム対応範囲の情報提供を下さるので、私たちも余裕を持って対応できます。営業担当者の知識も深く、非常に頼りになります。今後もさまざまな面でアドバイスを頂ければと考えています」

最後に、今後当社に対してさらに望むこととは。
中村様

「現在の様々な検索機能をさらに充実して頂けると助かります。今後のレベルアップに期待しています」

野口様

「パソコンに不慣れな職員や新入職員向けに、定期的に操作方法の説明会などを実施してはいかがでしょうか。個別のサポートが充実しているので現状でも満足なのですが、改めてまとまった説明を聞くと、より体系立てて理解でき、操作方法の習熟度が深まるかもしれません。非常に優れたシステムなので、これまで以上に使いこなし、さらに業務の効率化を図りたいと考えておりますので、ぜひご検討頂けたらと思っています」

  • 部署名・役職名は、インタビュー当時のものです。

関連サービス

業界トップシェアを誇る健康保険組合向けパッケージ業務システムです。

高い実績が示す信頼性をもとに、健康保険組合運営を強力にサポートします。

医療費削減・健康増進を目的とした分析ソリューションをご提供いたします。

お問い合わせ

事例紹介(システム)に関するお問い合わせは
大和総研ビジネス・イノベーションが承ります。

お問い合わせ