アジア

アジア諸国におけるリテール証券市場調査

地域:マレーシア、タイ、インドネシア、フィリピン、ベトナムテーマ:金融資本市場

近年、ASEAN諸国では経済成長に伴い国民所得も順調に増加しており、各国における一般投資家及び富裕層をターゲットにした証券ビジネスは大きなポテンシャルを秘めていると考えられる。実際、KnightFrank“THE WEALTH REPORT”によれば、アジアにおけるHigh Net Worth Individuals(HNWIs)と呼ばれる保有資産100万米ドル相当額以上の富裕層人口は、2015年の約310万人から2025年には約469万人に達すると予想されている。

そこで、某民間金融機関が将来的にASEAN諸国へとビジネス展開していく可能性について探るべく、ASEAN5ヵ国(マレーシア、タイ、インドネシア、フィリピン、ベトナム)におけるウェルスマネジメント及びオンライン取引を含むリテール証券市場の状況について、検討材料となり得る情報を収集し、取りまとめた。

情報収集に当たっては、公開情報が極めて不足する中、現地でのヒアリングや限られたリソースを有効に活用しながら各国別ならびに横比較等の整理に役立てた。また、ウェルスマネジメントに係るヒアリングについては、対象5ヵ国の他にアジア・ブックセンターとしての地位を確立しているシンガポールにおいても実施。全体として計6ヵ国、延べで38社を取材している。

図

〈調査概要〉
1.調査対象国:
マレーシア、タイ、インドネシア、フィリピン、ベトナム
2.主な調査項目:
(1)マクロ経済
・マクロ経済指標、経済・為替政策の見通し
(一人当たり)GDP、総人口、世帯当たり可処分所得
(2)マスリテール分野(対面・オンライン)
・マーケット分析
証券口座数推移、金融資産推移、マスリテールビジネスにおける各主要プレーヤー5-10社
(3)ウェルスマネジメント分野
・マーケット分析
金融商品別資産残高の推移、金融商品の主要販売チャネル等
・競合他社分析
競合金融機関名と規模、主要商品・サービスの概要等

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